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日本人の『ふるさとのハーブ』



自分を感じて 日々を楽しく 心地よく

リラクゼーションサロンひとときの根本です。



私のサロンでは、

お客様に気持ち良い癒しの時間を過ごしていただくために

和もみ®(やわもみ)と和ハーブの2つにこだわって

サロンづくりをしています。



前回は和もみ®(やわもみ)のお話でした。

今日は和ハーブってなんなのか? をお話しますね(*^-^*)



皆さんは、ハーブというとどんな植物を思い浮かべますか?



ラベンダー、ローズマリー、セージなど

海外の植物がイメージしやすいですね。



あまり知られていませんが、

実は日本にも

はるか昔から人々の暮らしや健康を支えてきた

ふるさとのハーブがあるのです♪



例えば


イネ➡お米は毎日の食事に欠かせない一番身近な和ハーブ

ヨモギ➡傷の手当てや内服もできるお薬として大活躍

スギ➡住居の床、柱、生活道具など暮らしを支えるになる

サクラ➡お米の神様が降り立つとされ、豊作を祈る儀礼の場面でも大切にされた

ベニバナ➡口に紅をさし、女性の魅力を引き立てる化粧品

ヒガンバナ➡モグラや雑草除けに根のを利用して墓地の周りに植えられた



こうやって、

日本人が暮らしのあらゆる場面で活用してきた植物たちを

『和ハーブと呼びます。



(和ハーブを知った時、

日本にこ~んなにたくさん

素敵な植物があること、

日本人の植物や自然への敬意、愛、

生き方にも心がときめきました♪)


どこか懐かしい、身体に沁みわたるお茶の味

足先ぽかぽか、お肌すべすべ足浴

茶香炉から立ち上る甘~いお茶の香り

冷えやコリを和らげるほくほくホットピロー

お肌にしっとり馴染む椿オイル



時にはサロンを飛び出して

自生している和ハーブをご案内したり



ひとときでは

こんな風に和ハーブを楽しんでもらっています





自分の身体

身近な草花



そこにあることが当たり前すぎて

無意識に通り過ぎているものたち



ちょっと立ち止まって

『当たり前』意識を傾けると



自分を好きになって、大切にできるようになっていきます。



そこに気づかせてくれるのが

和ハーブだと私は思います(*^-^*)




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